保育・教育現場の教員を対象として、気になる子どもの事象の調査に関して「椅子に座っている時、背もたれに寄り掛かり、ほおづえをついたりして、ぐにゃぐにゃになる子」が増えているという結果が出ています。
このような問題の背景には、いくつかの要因があると知られています。
そのひとつが体幹筋力の低下です。
重力に対して姿勢を保持するためには、背筋力をはじめ種々の抗重力筋の緊張が必要になりますが、近年の子どもは背筋量指数が一貫して低下傾向にあります。
その原因としては、昔ほど身体活動が必要でない現代の生活様式や、外遊びの減少、運動部活動の低加入率が複合的に作用していることが原因と考えらています。
子どもの外遊びや運動を推奨することが、子どもの姿勢を良くするために有効な対策の一つと考えられます!
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